知らないうちに加害者になってしまう。
私たちはそんな危うい世界で生きている。
自分が本当に手に入れたいものは、お金?称賛?名誉?
被害者に加害者が罪を償うのは、贖罪から解放されて楽になりたいから?
君はどう思う?
フィッシャー・キング [DVD]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
今すぐ観る ![]() | レンタル | 購入 |
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | マーセデス・ルール, テリー・ギリアム, ロビン・ウィリアムス, ジェフ・ブリッジス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 18 分 |
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商品の説明
Amazonより
鬼才テリー・ギリアムが贈る、ユニークなヒューマンドラマ。ニューヨークの人気DJ、ジャックはある日、自分の不用意な発言によって大量殺人事件を引き起こしてしまう。数年後、DJをクビになり、しがないヒモ暮らしを送るジャックは、同じく例の事件がきっかけに精神を病んでしまった元大学教授のバリーに出会い、彼に頼まれて人生を変える不思議な力をもつキリストの聖杯を探すことになる…。
『ビッグ・リボウスキ』のジェフ・ブリッジス、『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』のロビン・ウィリアムズが、落ちぶれた2人の主人公を哀愁感たっぷりに好演。(山内拓哉)
レビュー
製作: デブラ・ヒル/リンダ・オスト 監督: テリー・ギリアム 脚本: リチャード・ラグラベネス 撮影: ロジャー・プラット 音楽: ジョージ・フェントン 出演: ロビン・ウィリアムズ/ジェフ・ブリッジス/アマンダ・プラマー/マーセデス・ルール/マイケル・ジェッター/ウィリアム・ジェイ・マーシャル/クリス・ハウエル 声の出演: 池田勝/大塚明夫/島本須美/小宮和枝/山寺宏一
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4547462018052
- 監督 : テリー・ギリアム
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 18 分
- 発売日 : 2006/6/17
- 出演 : ロビン・ウィリアムス, ジェフ・ブリッジス, マーセデス・ルール
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround), 英語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- ASIN : B0009J8E96
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 175,916位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,495位外国のファンタジー映画
- - 4,190位外国のコメディ映画
- - 17,720位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2024年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【ネタばれあり】
印象的たっだのはNYの夜の公園で、ロビンウィリアムズがこの元ネタの“漁夫王”について語るシーン。よく聞く聖杯伝説を下敷きにした話だったんですね。
奥さんを殺されれショック状態だったウィリアムズが、フルチンではしゃぎまくってたのに、ふとメタ的ともいえる話の本質をつぶやき、かつ自分の過去を
思い出しかけるシーンは印象的ですね。フィッシャーキングというタイトルには元ネタがあることを初めて知った。
僕はこの漁夫王について知らなかったのでググって知ることができました。「富と権力に魅せられて聖杯を手にしたら不治の傷を負い、以後それによって苦しめられた」
とありますが、これを知って見返すとジャックがいきなり焼けどしたり、右手に包帯をずっと巻く意味がわかりました。
印象的だったのはジャックは経済的に成功した人間でホームレスにも一銭も恵まない傲慢さがあったが、アパートで一人で台本を読んだり笑いながら
独り言を話す様子はどこか孤独だ。
そんな彼が仕事のモチベーションをなくして、恋人のレンタルビデオ屋(もう絶滅したな・・・)の雇われ店員にまで落ちこぼれた原因は“罪悪感”だった。
直接面識のない人間が、スマホやPC、テレビ越しにの情報に左右され、一方的に好意を抱いたり、都合のいい考えにハマったり、逆に傷ついたり勝手に絶望したり
して凶行に走る、という展開は2024年現代でも十分に通じる話です。本当日本でも通り魔が増えた。ただ銃を乱射っていうのはアメリカならでは。
ジャックがDJをやめる前と後のギャップを演じ分けるブリッジスはすごい俳優だな。「ビッグリボウスキ」を観て好きになった俳優です。
この映画には気づかされるシーンや展開が多い。
先述した夜の公園での会話だが、ジャックの恋人アンも本質的でメタ的なセリフを言った。
「この世で男と女が結婚するってことは、神と悪魔が一緒に仲良く暮らすってこと」
この映画のメッセージは「金持ちと貧乏人、喧嘩したカップル、幸福と苦悩、現実と空想」こういった正反対のものが世の中には同居しあい、くっついたりはなれたりを
繰り返していることだお思います。
まず舞台になるNY。映画を観る限りNYって不思議な町ですね。高級ホテルや高層ビルの真ん前に大勢のホームレスがたむろしている。
繁栄と破滅が常に隣り合い、成功した人間と失った人間という正反対の人々が同居している空間というのはこの作品のテーマとして相応しい舞台です。
せっかく片想いだったリディアといいとこまでいってたのに事件のトラウマが再発する時に、「ああ今までコメディ的な雰囲気だけど、このパリーというキャラは想像以上に傷ついているな」
と気づかされた。狭い声だけの放送室やテレビ越しのニュースでは、悲惨な事件のニュースもただの情報としてしか伝わらないけど、現実では誰かが必ず傷つけられ想像できないくらいに
苦しんでいる。この作品ではビデオとかラジオとかテレビとかそういう情報媒体がたくさんでてきますが、情報ばかり集めてリアルな実体的な感覚を忘れつつある現代への
皮肉でもあるのかなあ、と思ったりします。主人公自体が声だけのリスナーを茶化している内に大事件に巻き込まれてますしね。ラスト、アンにキスして棚のビデオが
雪崩みたいに落ちるシーンはそういう意味もあるのかな?
でも一番のたいせつなことは「他人のために行動できるか」。これが愛であり友情ですよね。億万長者のトロフィーも、ジャックは自分のためでなくパリーの回復を
願って行動したからこそ聖杯になって奇跡をもたらしました。長者の命も助けてるし。
オープニングでリスナーの真剣な恋の相談に対し、現実を受け入れ諦めるようアンサーを突きつけたジェフ・ブリッジスが
すべてを失い、今度は逆に人生を取り戻すためにロビンウィリアムズの恋を成功させるよう奔走するという展開が面白い。
カメラワークや情報量の多い映像がいい。
映画を観る限りNYって不思議な町ですね。
壮大で文明的な大都会なのに、端々にホームレスがよく映っている。
成功した人間とすべてを失った人間という正反対の人間たちが同居している空間。
成功と破滅が常に隣り合う世界なんだなと思う。
大邸宅に窃盗目的で忍び込んだら結果的に自殺を止めた、“聖杯”を渡したらパリーが正気に戻った、ラストがハッピーエンドなのはご都合主義・・・
といってもやっぱ感動しちゃう大作でした。
印象的たっだのはNYの夜の公園で、ロビンウィリアムズがこの元ネタの“漁夫王”について語るシーン。よく聞く聖杯伝説を下敷きにした話だったんですね。
奥さんを殺されれショック状態だったウィリアムズが、フルチンではしゃぎまくってたのに、ふとメタ的ともいえる話の本質をつぶやき、かつ自分の過去を
思い出しかけるシーンは印象的ですね。フィッシャーキングというタイトルには元ネタがあることを初めて知った。
僕はこの漁夫王について知らなかったのでググって知ることができました。「富と権力に魅せられて聖杯を手にしたら不治の傷を負い、以後それによって苦しめられた」
とありますが、これを知って見返すとジャックがいきなり焼けどしたり、右手に包帯をずっと巻く意味がわかりました。
印象的だったのはジャックは経済的に成功した人間でホームレスにも一銭も恵まない傲慢さがあったが、アパートで一人で台本を読んだり笑いながら
独り言を話す様子はどこか孤独だ。
そんな彼が仕事のモチベーションをなくして、恋人のレンタルビデオ屋(もう絶滅したな・・・)の雇われ店員にまで落ちこぼれた原因は“罪悪感”だった。
直接面識のない人間が、スマホやPC、テレビ越しにの情報に左右され、一方的に好意を抱いたり、都合のいい考えにハマったり、逆に傷ついたり勝手に絶望したり
して凶行に走る、という展開は2024年現代でも十分に通じる話です。本当日本でも通り魔が増えた。ただ銃を乱射っていうのはアメリカならでは。
ジャックがDJをやめる前と後のギャップを演じ分けるブリッジスはすごい俳優だな。「ビッグリボウスキ」を観て好きになった俳優です。
この映画には気づかされるシーンや展開が多い。
先述した夜の公園での会話だが、ジャックの恋人アンも本質的でメタ的なセリフを言った。
「この世で男と女が結婚するってことは、神と悪魔が一緒に仲良く暮らすってこと」
この映画のメッセージは「金持ちと貧乏人、喧嘩したカップル、幸福と苦悩、現実と空想」こういった正反対のものが世の中には同居しあい、くっついたりはなれたりを
繰り返していることだお思います。
まず舞台になるNY。映画を観る限りNYって不思議な町ですね。高級ホテルや高層ビルの真ん前に大勢のホームレスがたむろしている。
繁栄と破滅が常に隣り合い、成功した人間と失った人間という正反対の人々が同居している空間というのはこの作品のテーマとして相応しい舞台です。
せっかく片想いだったリディアといいとこまでいってたのに事件のトラウマが再発する時に、「ああ今までコメディ的な雰囲気だけど、このパリーというキャラは想像以上に傷ついているな」
と気づかされた。狭い声だけの放送室やテレビ越しのニュースでは、悲惨な事件のニュースもただの情報としてしか伝わらないけど、現実では誰かが必ず傷つけられ想像できないくらいに
苦しんでいる。この作品ではビデオとかラジオとかテレビとかそういう情報媒体がたくさんでてきますが、情報ばかり集めてリアルな実体的な感覚を忘れつつある現代への
皮肉でもあるのかなあ、と思ったりします。主人公自体が声だけのリスナーを茶化している内に大事件に巻き込まれてますしね。ラスト、アンにキスして棚のビデオが
雪崩みたいに落ちるシーンはそういう意味もあるのかな?
でも一番のたいせつなことは「他人のために行動できるか」。これが愛であり友情ですよね。億万長者のトロフィーも、ジャックは自分のためでなくパリーの回復を
願って行動したからこそ聖杯になって奇跡をもたらしました。長者の命も助けてるし。
オープニングでリスナーの真剣な恋の相談に対し、現実を受け入れ諦めるようアンサーを突きつけたジェフ・ブリッジスが
すべてを失い、今度は逆に人生を取り戻すためにロビンウィリアムズの恋を成功させるよう奔走するという展開が面白い。
カメラワークや情報量の多い映像がいい。
映画を観る限りNYって不思議な町ですね。
壮大で文明的な大都会なのに、端々にホームレスがよく映っている。
成功した人間とすべてを失った人間という正反対の人間たちが同居している空間。
成功と破滅が常に隣り合う世界なんだなと思う。
大邸宅に窃盗目的で忍び込んだら結果的に自殺を止めた、“聖杯”を渡したらパリーが正気に戻った、ラストがハッピーエンドなのはご都合主義・・・
といってもやっぱ感動しちゃう大作でした。
2023年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
封切り時に観た映画です。
かつて DVD も持っていました。
最近僕は、益田裕介さんという精神科医が「弱いもの、利のないものに一生懸命になれること」が愛だと言っているのを知りました。
そして、だとすれば自分は、生まれつき人を愛せない利己本能の固まりなのだと思って苦しんでいました。
この作品には、主人公(ジャック)のガールフレンド(アン)がジャックに、消え入るような絞り出すような声で "Because I love you..." と言って絶望する場面があります。
アンにあってジャックになかったのが love だったということです。
こういうことは僕でも、受験テクニック的にわかるのです。
今回、ふとその台詞と益田医師の言葉とが結びつき、この作品を Prime Video で復習することにしました。
> フィッシャー・キング (字幕版)
> 過激なトークで人気絶頂のDJジャック。
> ある日、彼の不用意な発言がきっかけで銃乱射事件が起き、地位も名誉も失ってしまう。
> 失意の中で3年を過ごすが、ある日ジャックはパリーと名乗るホームレスと出会う。
> パリーが3年前の事件で妻を失ったことを知ったジャックは、彼の力になりたいと考えるようになり、奇妙な友情が芽生えていく・・・。
改めて観るとこの作品は、僕にとって、愛とはどういうものか、わかりやすく、具体的に、くどいくらいに語るものでした。
実際、作品中では何度も愛 (Love) というキーワードが繰り返されます。
この作品の主要な登場人物はみな、何の得にもならないのに**相手のために**にエネルギーを割ける人です。
終盤のジャックも例外ではありません。
僕は、それをとても頼もしく感じました。
この感覚も、突き詰めれば僕の本能なのでしよう。
ジャックはパリーへの強い罪の意識を奇妙な友情に、奇妙な友情を愛に昇華させます。
そして、奇妙な友情が愛に変わる転機が実に、"Because I love you..." でした。
この作品は、映画でしかありえないハッピーエンドで終わります。
僕もジャックのように変われるかもしれない、そう思って何度も観、何度も泣きました。
かつて DVD も持っていました。
最近僕は、益田裕介さんという精神科医が「弱いもの、利のないものに一生懸命になれること」が愛だと言っているのを知りました。
そして、だとすれば自分は、生まれつき人を愛せない利己本能の固まりなのだと思って苦しんでいました。
この作品には、主人公(ジャック)のガールフレンド(アン)がジャックに、消え入るような絞り出すような声で "Because I love you..." と言って絶望する場面があります。
アンにあってジャックになかったのが love だったということです。
こういうことは僕でも、受験テクニック的にわかるのです。
今回、ふとその台詞と益田医師の言葉とが結びつき、この作品を Prime Video で復習することにしました。
> フィッシャー・キング (字幕版)
> 過激なトークで人気絶頂のDJジャック。
> ある日、彼の不用意な発言がきっかけで銃乱射事件が起き、地位も名誉も失ってしまう。
> 失意の中で3年を過ごすが、ある日ジャックはパリーと名乗るホームレスと出会う。
> パリーが3年前の事件で妻を失ったことを知ったジャックは、彼の力になりたいと考えるようになり、奇妙な友情が芽生えていく・・・。
改めて観るとこの作品は、僕にとって、愛とはどういうものか、わかりやすく、具体的に、くどいくらいに語るものでした。
実際、作品中では何度も愛 (Love) というキーワードが繰り返されます。
この作品の主要な登場人物はみな、何の得にもならないのに**相手のために**にエネルギーを割ける人です。
終盤のジャックも例外ではありません。
僕は、それをとても頼もしく感じました。
この感覚も、突き詰めれば僕の本能なのでしよう。
ジャックはパリーへの強い罪の意識を奇妙な友情に、奇妙な友情を愛に昇華させます。
そして、奇妙な友情が愛に変わる転機が実に、"Because I love you..." でした。
この作品は、映画でしかありえないハッピーエンドで終わります。
僕もジャックのように変われるかもしれない、そう思って何度も観、何度も泣きました。
2023年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伊坂幸太郎さんのエッセイ集「3652」で紹介されていた為観てみました。
結論から言うと、個人的には非常に良くもないけど、悪くもない映画だと思いました。
赤い騎士が現れる場違いなシーンや、
鑑賞者全員が(きっと聖杯で目覚めるんだろうな、、、)と予想しながらも
しっかりと期待を裏切らず聖杯で目覚めるところなど
ところどころ冷める瞬間があります。
そんな中でも不思議とグッと感情移入してしまうシーンもあるのは
映画として魅力があるからだと思います。
特にパリーが家の前で告白するシーンは、とても素敵なのでぜひ観てほしいです。
また下記の通り会話のシーンがあり、この表現や言葉は印象に残っています。
「”人間を神に似せて創った“?それは信じられないわ。人間は悪魔に似せて創られたのよ。でも女は神の一部。子供を産むって事は創造ですもの。そのせいで女は男に惹かれる。神より悪魔の方が魅力的だもの。“あいつは聖人”なんて男は寝ても退屈。」
「同じパーティでめぐり会わない2人。かと思うと世界の両端にいて運命で結ばれる2人もいる。」
結論から言うと、個人的には非常に良くもないけど、悪くもない映画だと思いました。
赤い騎士が現れる場違いなシーンや、
鑑賞者全員が(きっと聖杯で目覚めるんだろうな、、、)と予想しながらも
しっかりと期待を裏切らず聖杯で目覚めるところなど
ところどころ冷める瞬間があります。
そんな中でも不思議とグッと感情移入してしまうシーンもあるのは
映画として魅力があるからだと思います。
特にパリーが家の前で告白するシーンは、とても素敵なのでぜひ観てほしいです。
また下記の通り会話のシーンがあり、この表現や言葉は印象に残っています。
「”人間を神に似せて創った“?それは信じられないわ。人間は悪魔に似せて創られたのよ。でも女は神の一部。子供を産むって事は創造ですもの。そのせいで女は男に惹かれる。神より悪魔の方が魅力的だもの。“あいつは聖人”なんて男は寝ても退屈。」
「同じパーティでめぐり会わない2人。かと思うと世界の両端にいて運命で結ばれる2人もいる。」
2022年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロビンウィリアムスの演技が最高。
2021年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
A touching film, Bridges and Williams have a great chemistry. Mercedes Ruehl won the Oscar for best actress in a supporting role (1992) and it was well-deserved. Watch it!
2022年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少しファンタジー過ぎる感じがしました。演技は良かったのですが。
2020年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モンティ・パイソン系は色々アクが強すぎて、私は苦手なのですが、テリー・ギリアムだけはなんか惹かれるんですよね。それでも途中で息切れするけど(笑)。
この映画は大好きなロビン・ウィリアムズとジェフ・ブリッジスのW主演なので映画館で最初観ましたが、ギリアム監督作品にしては驚くほどストーリーがシンプルで整然としていて分かりやすいし、時間も2時間と長すぎず飽きさせず、感動させられました。やれば出来るんじゃん。
あーロビン様、どうして死んじゃったの? ジジイになって一段と味のある演技を観たかった。それともすべて出し切って燃え尽きが襲ってきたんでしょうか。沢山のロビン・ウィリアムズにしか出来ない演技を焼き付けた名作を何本も作っていったから。
あなたのような俳優は、もう二度と出てこないかも知れないと思うと、寂しいばかりです。
この映画は大好きなロビン・ウィリアムズとジェフ・ブリッジスのW主演なので映画館で最初観ましたが、ギリアム監督作品にしては驚くほどストーリーがシンプルで整然としていて分かりやすいし、時間も2時間と長すぎず飽きさせず、感動させられました。やれば出来るんじゃん。
あーロビン様、どうして死んじゃったの? ジジイになって一段と味のある演技を観たかった。それともすべて出し切って燃え尽きが襲ってきたんでしょうか。沢山のロビン・ウィリアムズにしか出来ない演技を焼き付けた名作を何本も作っていったから。
あなたのような俳優は、もう二度と出てこないかも知れないと思うと、寂しいばかりです。
他の国からのトップレビュー

krikrahkroc
5つ星のうち5.0
Fusher King dvd film région 2
2024年1月2日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
DVD - fisher king n'est pas disponible en français au Québec, le revoir fût un régal.

Christoph
5つ星のうち5.0
Guter Film
2024年1月19日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Artikel kam schnell an. Guter Film.

KEV
5つ星のうち5.0
Terry Gilliam is a brilliant Director.
2023年11月6日に英国でレビュー済みAmazonで購入
With the late great Robin Williams and Jeff Bridges on screen and the brilliant Terry Gilliam Directing, you can't go wrong.
A really good film and we'll recommended.
Delivered next day by Amazon.
A really good film and we'll recommended.
Delivered next day by Amazon.

Rahv
5つ星のうち4.0
Entre Gilliam y Hollywood
2018年7月27日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Partida de la técnica tradicional de Terry Gilliam, con excelentes actores vale mucho la pena ver. Una historia humana única

Matt
5つ星のうち5.0
A profound experience
2001年8月29日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The Fisher King is a representational movie. It makes use of Arthurian legend, and parallels the legend of the Fisher King with the lives of the two main protagonists - Parry (Robin Williams) and Jack (Jeff Bridges). Symbolism and metaphorical techniques are utilisied extensively throughout the film, which makes it an extremely visual experience to watch. However, the symbolism extends beyond the visual plane, to a very psychological one. For example, Parry's creation of a fantastical world full of 'little fat people' and the 'Red Knight', is very much representative of his own mental condition; the fantasy world, minus the Red Knight, represents Parry's acceptance/ignorance of his mental trauma. At the same time the Red Knight is symbolic of the pain and suffering as caused by the trauma itself.
Whenever Parry shows glimpes of sanity (lucid speech, dating, feeling love again, etc.), the Red Knight always appears in his life. While the Red Knight is at bay Parry is not catatonic or overwrought by his trauma. To overcome/accept the trauma of seeing his wife murdered before his eyes, ultimately Parry has to confront the Red Knight and vanguish him. However, he lacks the insight and strength to do this on his own. Enter Jack - who ultimately feels responsible for Parry's condition! Jack is the equivalent of the fool or simpleton from the story of the Fisher King. Jack's intent is one of redemption, while he is absorbed into Parry's world. Eventually Jack begins to understand Parry's need for the Holy Grail, which represents Acceptance of Loss. If Parry is able to possess the Holy Grail, then he shall be able to vanguish Insanity as represented by the Red Knight.
While there are elements of fantasy and Arthurian legend woven into this story, there is also a theme of Christianity. Originally Jack is driven by a need to regain the former glory of his life when he was a successful talkback radio host. He wants that life back and believes that by helping Parry, he will overcome his guilt, and thus be able to resume his former life. Jack feels a false resolution in his life when he regains his former life. However, ultimately, when Jack agrees to undertake the quest for the Holy Grail, only then do his motives become self-less. He helps Parry because he wants to, not because he needs to drive away his own guilt - this is very much part of the Christian Doctrine.
On the whole, The Fisher King is an intricate weaving of comedy, drama and tragedy. The direction by Gilliam is faultless, his attention to detail evident especially in the Chinese Restaurant scene, where he borrows from Chinese film-making techniques, using the vertical black bar wipe technique.
This is the type of movie which, on a superficial level, is only somewhat satisfying. However, it is on the psychological level where its real impact is felt - tragic, hopeful and uplifting. It is not the type of movie to watch if you are expecting to be entertained!
Whenever Parry shows glimpes of sanity (lucid speech, dating, feeling love again, etc.), the Red Knight always appears in his life. While the Red Knight is at bay Parry is not catatonic or overwrought by his trauma. To overcome/accept the trauma of seeing his wife murdered before his eyes, ultimately Parry has to confront the Red Knight and vanguish him. However, he lacks the insight and strength to do this on his own. Enter Jack - who ultimately feels responsible for Parry's condition! Jack is the equivalent of the fool or simpleton from the story of the Fisher King. Jack's intent is one of redemption, while he is absorbed into Parry's world. Eventually Jack begins to understand Parry's need for the Holy Grail, which represents Acceptance of Loss. If Parry is able to possess the Holy Grail, then he shall be able to vanguish Insanity as represented by the Red Knight.
While there are elements of fantasy and Arthurian legend woven into this story, there is also a theme of Christianity. Originally Jack is driven by a need to regain the former glory of his life when he was a successful talkback radio host. He wants that life back and believes that by helping Parry, he will overcome his guilt, and thus be able to resume his former life. Jack feels a false resolution in his life when he regains his former life. However, ultimately, when Jack agrees to undertake the quest for the Holy Grail, only then do his motives become self-less. He helps Parry because he wants to, not because he needs to drive away his own guilt - this is very much part of the Christian Doctrine.
On the whole, The Fisher King is an intricate weaving of comedy, drama and tragedy. The direction by Gilliam is faultless, his attention to detail evident especially in the Chinese Restaurant scene, where he borrows from Chinese film-making techniques, using the vertical black bar wipe technique.
This is the type of movie which, on a superficial level, is only somewhat satisfying. However, it is on the psychological level where its real impact is felt - tragic, hopeful and uplifting. It is not the type of movie to watch if you are expecting to be entertained!